2月の振り返り💞

新型コロナウィルス感染症のため、3月は複数でご利用いただく親子サロンやグループカフェを休ませていただいております。

少しずつ温かさが増し、あっという間に3月となりました。関西天使ママサロンの2月を振り返り、活動内容をご報告します💓

今回のプログラム報告は、当事者対象と、レインボーベビーの親子サロンご利用の様子が含まれています。画像の閲覧がお辛い方はご注意くださいませ。

個別、グループ、マタニティー、次子育児レインボー🌈親子サロン…と合わせて13回開催しました。

グループ参加では、ワークショップ付き茶話会を二回開催しました。

一回目は、JR西日本あんしん社会財団さま助成企画の“ポコズカフェ”で、生花のように長く楽しめる💐アーティフィシャルフラワーのプチレッスンでした。

赤ちゃんをイメージし、お色目で花を選び、メッセージを添え仕上げます。お名前も入れて、我が子への可愛いプレゼント作り……溢れる涙から少しずつの笑顔も表れました。心の中で我が子を育む😇母性の醸成、グリーフワークです。

二回目は、簡単クッキング🍞おうちパンでした。偶然にも保育士天使ママ4人の集いとなり、復職してから社会から受ける心の傷などに耳を傾けました。

 

次子育児レインボー🌈親子サロンでは、お空の家族のお誕生日を祝ったり、地上育児は、お雛さま製作や親子パン作り、ラストは😇お兄ちゃまベア🐻も共に🎵パプリカを踊りました~。

お子様を亡くしたママたちは、心のお守り、手元供養にお骨のペンダントや、へその緒、髪の毛などを入れたマスコット🐤お別れした赤ちゃんと同じ体重と身長でオーダーした🐻ぬいぐるみベアなど個々に大切にしているものがあります。

これは、赤ちゃんに限らず、親、配偶者、兄弟姉妹、、大切な人を亡くした当事者は皆さん同じ気持ちです。
喪失悲嘆の中でも、子供を亡くす、、このグリーフケアが一番難しいと言われています。
お別れの大半は予測がつかず、殆どが突発的であり、実は誰にでも起こりうることです。
生涯消えない大きな心の傷がある程度まで癒えるには、平均して4、5年を要します。

退院後から、フラフラで眠れない、食べれない…そんな日々を過ごしている悲しみ深いパパとママが沢山存在します。

表社会では、なかなか出すことが出来ない亡くした赤ちゃんを想う気持ち、大切にしている部分を、もし身近で感じる折がありましたら、温かく寄り添っていただければ…と思います。

いつも活動支援してくださる皆様には心から感謝の気持ちをこめまして💓

★3月の関西天使ママサロンは個別対応のみお受けしています★