クリスマス会のご報告

12月19日（日）に“ポコズママの会関西＆周産期グリーフケアはちどりプロジェクト”の主催で『お空の我が子とクリスマス🎄』を開催しました。

今年もコロナ禍💧茶話会だけのつもりでしたが、２年前のクリスマス会にも参加してくれたシンガーソングライターのよしこちゃんから「🎅お空の子供たちへサンタさんを〜💕私も🎹歌います🎵」と声を掛けてもらったので、急遽プログラム内容を変更しました(^^♪。

人数は抑えて、会場を換気をしながら、広島や和歌山からご参加いただき、スタッフも精神科医師・助産師・看護師、コンサートには地元議員の皆さまも駆けつけて下さって…今回は２０名弱でアットホームに過ごしました。

外へ出かけること、会場に来ることもしんどいママたちです。お越しいただけるか…心配していましたが、当日はお休みもなく、皆のお顔が揃ったことが先ずは嬉しかった。

会場に一歩入り、目と目があえば何も語らずとも涙が溢れます…でも、泣いてばかりではありません。

今回はココロを緩める🎄クリスマス製作＆はちどりプロジェクト代表の医療職と私の二人が泣いて笑ってのアイスブレイクでスタートしました。参加者の皆さんも、もし無理なく声が出せるようであれば、全員一緒に自己紹介ができたらなぁ…と思っていました。

今日の仲間との出逢い🌟ピアサポートが明日を生きる力に繋がってほしいからです。

おひとり、おひとり、ママたちの傍らをまわりました。いつもは、涙がとまらず語ることも難しいのですが、この日は全員が我が子の紹介ができました💗

シッカリ目を見て受けとめ、聴いてくれる人がいれば本当は伝えたいママの想いが沢山あります。

そして、今年も前回に続きスタッフからの応援ソングは🎵パプリカ🎵ダンスを踊りました(^^)

ママたちも一緒に振り付きで💚パプリカ💓花を咲かせてました。

✸まだお別れから２ヶ月のママから「皆さんにもシェアしてもらえたら」と感想メッセージをいただきましたのでご紹介します。〜全文です〜

今日は、ポコズママの会関西のクリスマス会に行ってきました🎄

ぐーちゃんがいなくなった哀しさや辛さを理解しようとしてくれるけど分かってもらえない。

分かりっこないこの思いを理解してくれる人に話を聞いてほしいそう思ってたどり着いたポコズカフェ。少し前にお話を聞いてもらって「クリスマス会においでよ〜」と誘っていただきました。

他の天使ママさんとたくさんお話して、いっぱい泣いて🎵ピアノコンサートで癒されて… サンタもやってきてプレゼントをもらいました🎅

世間ではママと認められていないけど、、、ぐーちゃんのママです！と言えるこの場所。

普通に産めていたら産後訪問などのケアが受けられるけれど自分にはそれがない退院したら終わり。

精神的に危ないと1ヶ月検診で診断されたら案内されるのは心療科や心理ケア。

横のつながりが作れる「ピアサポート」があることを医療機関では教えてもらえない。

どうして孤独のままでほっとかれるんだろう。子育てママは孤独にならないように支援があるのに…不思議です。

自分が感じている辛さや悲しさ周りの人の悪気のない言葉に抱く気持ち。

精神おかしいのかな？という疑問、、、

今日出会えた天使ママさん達に、おかしくない、自分もそう思ったよ。

そう思うのは間違っていない。と共感や肯定をしてもらえて、ほっと安心しました。

素敵なクリスマス会を開催してくださり

有難うございました。